カナダ:15歳少女、キスで死亡 ピーナツアレルギーで
 カナダ・ケベック州で、15歳の少女(15)が11月19日、ボーイフレンド(16)とキスをした直後、ぜんそくのようなショック状態となり、4日後に死亡した。

 AP通信などによると、少女は極度のピーナツアレルギーで、それを知らずにボーイフレンドはキスの前にピーナツバターを塗ったサンドイッチを食べていたという。

 ピーナツアレルギーは、じんましんや、血圧の低下、呼吸困難を伴う顔やのどの腫れを引き起こす。ごく微量のピーナツでもアレルギー症状を発症する可能性があり、全米で毎年50~100人程度が死亡しているという。【デジタルメディア局】

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